


ちょっと一言では、朴訥な情報を発信します。
10.01.03
■ エコデザイン再考
エコデザインの思想の基本は、健康と安全でありつつ持続可能な経済活動の推進です。
つまり、健康を最も大切にしながら、労働力や生産物がほどよく循環するお金や情報を融通しあうことができる社会になるようにできないかと考えよう、実践しようとしています。
これだけロボット(産業機械も含め)が発達した世界で、夫婦ふたりが働いて子供を育てる必要がどこにあるのでしょうか?
夫か妻が交代に働いて、子供が成長、独立するまで楽しく生活できる社会になっているはずなのですが、どうも違っているのが納得できません。
「アメリカ観察日記」というブログに、アメリカ生活の疑問点について書かれていました。
お読みいただき、「エコデザイン」について、今一度お考え頂ければ幸いです。
Elizabeth Warren教授の「ミドルクラスの危機」の話も出てきます。
「アメリカ観察日記」へ
08.11.11
■ 高知エコ産業大賞
高知エコデザイン協議会が発足した後、重要な事業のひとつが「高知エコ産業大賞」の選定と受賞製品の応援がありました。
愛称として、『高知エコデザイン大賞』という呼び名が使われることもしばしばありますが、「エコデザイン」と「産業振興」を両輪として、つまりこれまで相反する概念とされた「経済と環境」を両立させながら、高知県の発展に寄与する道を開拓していこうとする活動方針に添った名称になったわけです。
資源エネルギー消費と環境への負荷を徹底的に減らしながら、尚かつ一定の経済成長を実現することは並大抵の努力ではなし得られないものです。
しかし、エコデザインとは、原材料の採取から生産、使用、リサイクル、最終処分のライフサイクルのすべての段階で環境効率を飛躍的に高めようとする設計・生産技術であり、エコデザインによる技術革新は、製造プロセスの改善、製品の最適化.再設計、製品機能.社会システムの一新という段階を経て「持続可能社会」を実現しようとするものです。
是非とも「高知エコ産業大賞」に応募できる製品やサービスの開発、普及、応援をお願いします。
今年も2009年「高知エコ産業大賞」募集の時期がやってきました。
もう8回目の事業になります。
08.4.26
■ エコデザイン
「エコデザイン」という言葉が使われるようになって、やっと10年くらいです。
2000年9月、当協議会設立時からお世話になっている、東京大学の山本良一先生やデザイナーの益田文和先生が使い始め、広められました。
最近、インターネット検索を利用する人が増えてきました。しかし、「エコデザイン」と入力する人は、多くはないようです。
新聞や雑誌のニュース原稿の中に使われる件数が少ないのも、まだ認知度が低いからだと思います。
当ホームページの「Ecodesign-News(全国)」では、世界中のニュース記事の中から「エコデザイン」や「エコロジー」や「バイオマス」のキーワードを元に情報更新を行っています。
(ただし、日本語記事だけが対象です・・・・ゴメンナサイ。)
ホームページやブログを書かれている皆さん、そして、読者の皆さん、是非とも「エコデザイン」の思想と言葉を広げていきましょう。

2000年の山本良一先生 2007年の山本先生 益田文和先生
参考:高知エコデザイン宣言へ
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平成18年4月20日より、当協議会メールアドレスを下記のように変更しました。
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